そんな藤浪が本紙に「マル秘スローガン」を初公開した。「僕の中で、ですけど“心・技・体”というのは順番が違うんです。僕は“体・技・心”だと思っている。一番重要なのは“体”の強さ。その上に“技”が乗って、最後に“心”が来るんです」。これまで様々なスポーツや武術の先人が「心技体」の重要性を唱えてきた。かつて阪神監督だった現楽天・星野副会長は「体・心・技」と入れ替えて当時のダメ虎ナインを鼓舞したが、藤浪の場合はそれとも違う。
「結局、いくらビビっていても抑えればいいんですよ。平常心じゃなくても打たれなければいいと思うんです。ビビっていても緊張していても、そんなこと関係なくパフォーマンスを発揮できるだけの強い体を作ればいい。もしも力を半分しか発揮できないなら3倍の力をつければいい? そういうことだと思います」と豪語した上で「技術はその体の強さの上に乗っけていくものだと思うんです。メンタルが必要だとすれば、ビビっていても平常時と同じパフォーマンスを発揮できるようになること。そのためには必要だとは思いますけど」という。
藤浪が目標にしているのはただのエースではない。負けられない試合で必ず勝つ絶対的なエースだ。人気球団ゆえの重圧、緊張などでパフォーマンスが低下することが許されないのは確かだが、メンタル面の弱さを心配するよりもそれを補う完全無欠の「体」作りこそが一番の大成功の近道と考えている。
引用元 阪神・藤浪が本紙だけに明かした「マル秘スローガン」とは (東スポWeb) – Yahoo!ニュース
体・技・心!
珍しくまともな記事書いて頂き感謝です。
東スポさんはやれば出来る子!!YDKや~!!