自身のことをよく知らない監督が、何を考えているのか分からない。例年以上の危機感は「横一線」であることから生まれている。だからこそ、少しでも早く抜け出そうという意識が強い。別の若手野手も語った。「報道で若手の競争が報じられているけど、自分の名前は後ろの方。『見とけよ』という気持ちでやっています」。現在の世間の期待値は、今季までの活躍で決まっているといっていい。ただ、やっている選手たちは、新監督の下でライバルと再び肩を並べているという実感があるという。
和田豊前監督が指揮した2012年もそうだったはず。毎年、ゼロからのスタートとはいえ、4年間で、ある程度は各選手に役割や序列ができてしまったのは必然だ。その間に自分の色を出し損ねた選手に、再びチャンスが巡ってきた。
引用元 【球界ここだけの話(361)】金本虎、「横一線」であることから生まれる危機感と意欲に期待 – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
- 元々危機感足りなすぎ
元々危機感足りなすぎ