そんな中、最も金本監督の関心を引いたのが、5年目内野手の荒木だった。何とこの男、アンカーで先頭走者に大きく水をあけられたのをいいことに本塁から直接二塁に走るという「大反則走」を断行。普通ならカミナリが落とされること必至なのだが、指揮官は「面白い! ああいうド厚かましさが試合でも大事なんや。試合中で何かあったらやってやろうというかね。(荒木の性格は)遠慮してこもっている感じやけど、ああいうことができるのはいい。試合でもいいものが出るよ」と大絶賛。さらには「ああいう選手が試合でも必要なんや」とナインに“小悪のススメ”まで説いた。
引用元 金本監督 リレー走ズルした荒木に「ああいう選手が必要」
- 荒木ってこういうやつやったんか
- それが試合で出せるならええんやけどな/li>
- 楽しそう
- まあ真面目で大人しい選手が多そうやしええんちゃう
明治魂