どんなことを思って投げた?
「最後になるかもしれないので、みじめな部分は見せられないし、地元でもあるから情けない姿を見せたくない。応援してくださった方の期待を裏切ることはしたくなかった。最後に地元で、この年で受けるトライアウトが静岡というのも縁なのかなと思って、プラスに考えながら」(中略)
とはいっても「最後が地元で」「スッキリした」という言葉が少し気になり、トライアウトから1日経って再び話を聞いてみた。心のどこかに“締めくくりをしよう”という思いがあったのか、と。すると「終わるために行ったわけじゃない。そこは間違いないです。オファーがあれば、それを勝ち取りたいと思っています」と即答だった。
「オファーがなかったとしたら最後になるかもしれないので、悔いは残したくないという思いは強いです。だから今ある一番の、100%を出したかった。それくらい僕は懸けていた。周りはそこで終わりと思うかもしれませんが、それだけの思いでやってきました。でなければ勝ち取れないから」死力を尽くしたという自信も伝わる。
引用元 常に全力の人――元阪神・加藤康介の挑戦3度目の戦力外からのトライアウト舞台裏 – スポーツナビ
常に全力の人、カトさん!
マウンドに立つ姿はカッコいい!
だけどゴーグル外してお話する姿にホッコリ。
これからも加藤さん応援します!