リーグ2位で優勝を争うチームからお呼びがかからない若虎たちから、不満の声が続出している。(中略)
3日・広島戦(甲子園)では主砲マートンが不振にあえぎ、審判の判定にイライラモード。4番・福留は右手中指の痛みに耐える日々を送り、上本や代打の切り札・狩野はケガのため戦線を離脱中だ。それだけに2軍で奮闘中の若虎たちにはチャンス到来のはず。だが「呼ばれるのは、いつも同じメンバーが多い…」と肩を落としている。(中略)
そんな状況に、球団OBが和田監督の若手起用法を疑問視する。「上本が離脱したが、同じ守備位置の3年目・北條を上で鍛える絶好の機会だ。なのに長打力が売りの5年目・中谷を昇格させ、しかも試合では代走での起用。これまでも監督はコーチ陣の若手起用の進言を承認しないことが多かった」
「シーズン序盤は首脳陣がファームに顔を出すこともあったが、今はない。選手は優勝戦線の中で1軍の“最後のラッキーボーイ枠”を狙っている。首脳陣がくれば選手も張り切るしチームも活性化する」(球団首脳)
引用元 V逸危機の阪神首脳陣 急務は若虎発掘 「結局は同じ選手ばかり」 モチベーション下がり… – スポーツ – ZAKZAK
最後のラッキーボーイ枠!
ラッキーボーイでも起爆剤でも誰でもいいので出て来て下さい!