周囲から吹き上がる上昇気流に乗って突っ走るチャンスといえるが、チームは意外にも冷静さを保っている。その裏には“2008年のトラウマ”がチラついているからだという。
「あのときチームは中盤まで絶好調だったが、北京五輪出場のため新井貴、藤川、矢野といった主力が抜けた辺りから歯車が狂いだし、その後には新井貴の腰椎疲労骨折が判明。141試合目で、一時は最大13ゲーム差をつけた巨人に首位の座を奪われた。当時、主力だった安藤、福原、能見、鳥谷は幸い現役選手として残っている。大きな声では言わないが、彼らがそれとなく気を引き締めるよう、若手に促しているようだよ」(同)
引用元 生かせ“トラ”ウマ 08年“世紀のV逸” Vロード快走へ首位固めなるか (1/2ページ) – スポーツ – ZAKZAK
生かせ“トラ”ウマ!
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