そんな阪神の好調要因は2点。まずは2003年優勝監督で今も阪神に絶大な影響力を誇る楽天・星野仙一シニアアドバイザー(68)の言葉という。平田ヘッドコーチは「星野さんからはキャンプ時に『今年、阪神が優勝できなかったら、次はしばらくはない。これだけの戦力で勝てなかったらおかしい』とハッパをかけてもらったけど、その通りの状態になっている。巨人(の強さ)は去年ほどじゃないし、苦しんでいる。今、このだんご争いは異常だけど、だからこそ勝て、と言われているようなもの。主力がほとんどケガもなく元気でいる。まさに今年勝たんでどうすんの、だ」。この手の話をナインへのゲキとしてフル活用。これが、常時V争いができるまでの下地を作った闘将に「恥をかかせてはいけない」という危機感につながり、好結果を生み出している。
引用元 阪神好調を支える星野氏の言葉
星野さん!
そらそうよ!