いつものように駆け上がるように台に上った彼は開口一番、叫びました。「ウルトラ気持ちいいっす!」(中略)
言うまでもなく、「ウル虎」を意識しての叫びだったのです。
翌日、ベンチで少し話しました。気になっていたのは「誰かに言われて言ったのか」という点でした。ズバリ聞くと藤浪の答えはこうでした。「もう、ここは何か言わんとあかんなと思って。自分で考えました」
頼もしいコメントに喜んで、私は余計なことを言ってしまいます。「あのセリフ、いろんなところで使えるやないか。女の子とおるときとかな-?」すると藤浪はわざと冷たい視線にして返してきます。「いや、それは。引かれるやつでしょ」
引用元 藤浪がお立ち台で見せた「ウルトラスター」の片りん – 高原のねごと – 野球コラム : 日刊スポーツ
ウルトラスターの片鱗!
ファンを喜ばせる天才!
もちろんプレーにおいても!