「夜通し泣きました。最期に立ち会えて、送り出すことができてよかった」。狩野にとって、天国から見守る最愛の祖母に贈る一打でもあった。5月16日に祖母・狩野ハマ子さんが96歳で永眠した。ナゴヤドームでの中日3連戦中だった狩野は翌17日のデーゲーム終了後、群馬へ急きょ帰省。一晩中、祖母のかたわらに寄り添った。両親が共働きだったため、幼い頃は祖母が母親代わりだった。祖母が作ってくれた卵入りの野菜炒めが大好物だった。「いい所で打てたら、おばあちゃんが打たせてくれたんだと思います」。ハマ子さんに捧げる一打で、チームの勝利を決定づけた。
引用元 天国の祖母にささげた 狩野5年ぶり代打適時打「夜通し泣きました」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
5年ぶり代打適時打!
96歳、大往生やんか
ばあちゃんに喜んでもらえるように活躍せなアカンで