基本的に、投手の打席は外角が中心。死球を当てないように気をつかった投球になるが、パ・リーグとの対戦は特にそうだという。「セ・リーグだと自分のことを知っているから、1球くらい内角をみせてきたりもしますけど、パ・リーグはまた少し違う」(中略)
ロッテ・涌井がピンチで、広島・前田に外角一辺倒。狙いすましたかのように、右前へライナーで運ばれていた。パ・リーグの投手にとっては、慣れない投手への投球。藤浪に聞くと、相手の自身に対する投げづらさを「多少は感じる」と語った。パ出身の藤井彰人捕手も言う。「やっぱり当てたら申し訳ないとは思うからね」。リードが難しくなるわけではないが、日頃と違う精神状態での投球に慣れていないことは確かだ。(中略)
バッテリーVS強打者の配球に注目することは面白い。ただ、ほかにも楽しみはある。投手VS打席に立つ投手。交流戦で感じた新しい見どころだった。
引用元 【球界ここだけの話(200)】阪神・藤浪、配球読み適時打のウラ パ出身、藤井が明かす投手の精神状態 (1/2ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
投手VS打席に立つ投手!
ちゃ〜んと狙って打ちました!