何より頼もしいのがマット・マートン外野手(33)、マウロ・ゴメス内野手(30)の助っ人コンビが揃って調子を取り戻したこと。実はこの裏に意外な人物による秘密のクリニックがあったという。(中略)
実は、この2人には共通項がある。ともに中日助っ人のエクトル・ルナ内野手(35)の“クリニック”を“受診”したことだ。
最初にルナを訪ねたのはゴメス。4月中旬の敵地・ナゴヤドームでの中日戦前に「ルナに打撃の話を聞いたんだ。打席でのイメージとかね。彼は“センターを越すイメージで打て”と話してくれてね。ボールへのアプローチ方法とかを教えてくれたんだ」という。(中略)
マートンは今月17日のナゴヤドームでの中日戦の試合前、打撃練習を終えたルナに“クリニック”を依頼したという。「個人的なこと。私とルナだけ(の秘密)よ」と内容は明かさなかったが、ゴメス同様に打撃の状態は、ここから上向いて、17日からこの日までの8試合で33打数11安打だ。
ルナクリニック!
おおきにルナ!!!!