二死満塁の場面で和田監督がコールしたのは松田だった。「2回失敗していたので、絶対に抑えてやろうと思っていた」(中略)
「腕も振れていたし、納得のいくボールが投げられました」
控えめに自信回復を口にした。指揮官も「きょうはかなり球も走っていた。ナゴヤドームでのことは完全に吹っ切れて、そういうマウンドだったかな」と安堵の表情を見せた。
試合前にはこんな光景も見られた。センターの後方、中堅芝生上での出来事。まず、松田が捕手に向かって投げる。すると、横にいた福原が一言、二言。そして、今度は福原が投げる。また、何やらぼそぼそ。再び松田が投球…。投手最年長のベテラン・セットアッパーは、同じ役割を担う若者のフォームチェックを買って出ていた。
引用元 阪神・遼馬、悪夢払拭の満塁G斬り!「絶対に抑えてやろうと」 (1/2ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
よかった\(^o^)/
三歩進んで二歩下がる男、松田遼馬です