昨年11月に育成枠から支配下登録され、2日のヤクルト戦(神宮)でプロ初登板を果たした阪神の島本浩也投手(22)が、育成4年間での苦悩や故障、1軍マウンドを踏んだ心境などを明かした。背番号3桁からの「下克上」を体現する左腕は、今季50試合登板を目標に掲げ、さらなる飛躍を誓った。
神宮のマウンドに立つと、島本の背に、想定外の声援が降り注いだ。「ファンの方は“誰やねんこいつ”という反応だと思ったんですけど“頑張って投げろよ”と言ってくれる方が多くて…嬉しかったですね」4年分の思いをぶつけるように腕を振り、2回1安打無失点と最高の結果を残した。大歓声に包まれ、ベンチへ歩を進めたシーンを「あの時間が一番最高でした。声援を独り占めできた感じで」と声を震わせた。
引用元 阪神の“下克上男”島本 3桁背番から今季目標50試合登板へ挑戦 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
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ファンは 誰やねん なんて思ってないで〜。
次も勝利してや。