阪神の開幕戦でのサヨナラ勝ちは1リーグ時代の1941年までさかのぼらねばならない。74年ぶりの珍事。創設80周年にふさわしい歴史的1ページを刻んだ。。(中略)
負けゲームだった。開幕投手に選ばれたメッセンジャーは、ストライクとボールがハッキリしていて3失点。3番手の桑原も1点を失い、8回の時点で3点差をつけられ、中日は又吉ー福谷の新必勝パターンに入ろうとしていた。8回も二死。だが、そこから反撃が始まった。(中略)
和田監督肝いりの新打線が開幕から機能しなければ、それは優勝候補であるはずのチームの浮沈にもかかわる。しかし、西岡は、その重圧を見事に使命感へかえた。「オープン戦では、僕が、ことごとくストップをかけていた。この打順は、責任のある場所だと思う」(中略)
新3番とゴメス、そして首位打者マートン。それぞれの使命感が交錯して実現した阪神の逆転サヨナラ劇。「明日勝ってこそ今日の試合が生きてくる」と西岡が言えば、和田監督も「この流れで明日もいきたい」と声のトーンを上げた。
引用元 阪神74年ぶりのサヨナラ劇の裏に使命感 | THE PAGE(ザ・ページ)
74年ぶり!
シーズン通してクリーンナップが機能するように頑張るぜ!!