阪神の福留孝介外野手(37)が17日のDeNA戦(横浜)で待望のオープン戦1号を放った。8回に左腕の岡島から右中間席へ。昨季は9本塁打のうち左投手からの本塁打はわずか1本だったが、もともと相手投手の右左とは無関係の好打者。この日、西岡剛内野手(30)が戦列復帰したが、開幕3番の行方も焦点となってきた。
一振りで仕留める正確さ。右中間スタンドまできれいな弧を描いた弾道。そして、貫禄十分のダイヤモンド一周…。これぞ、かつて、まばゆい輝きを放っていた頃の福留の打撃だ。
「タイミング良く振り抜けたと思う。少しずつ打球に角度が付くことは悪くないと思う。きょうの3打席は良かった。知らない投手でもないし、初球からバットを振っていこうと思った」
引用元 昨年までとは“別人”!福留 全盛期弾 完璧左腕撃ち ― スポニチ Sponichi Annex 野球
別人!!
野手・投手ともに今年の為のようにピースが揃ってきている。
福留の復活、鳥谷の残留、2年目梅野の一本立ち。
外野手4番手の新人江越、若い投手陣・岩本、石崎、岩貞、
島本の台頭。
あとは3番バッター、サードというピースが埋まれば・・・。