ニッカン
阪神の1番・鳥谷、2番・上本が2日連続で機能した。和田監督が温めてきた「1番鳥谷構想」-。昨季は西岡の故障で3試合しか実現しなかった。ところが、今季は故障から復帰した西岡、福留という3番候補がいる。それだけに指揮官はオープン戦開幕から早速、打線の新オプションを試したようだ。3回にも1死から鳥谷が二塁打を放つと上本が中前に運び、初回と同様のパターンで2点目。走者をためるどころか、2人で点を奪える破壊力を示した。しかも相手は昨年6度対戦し、1試合も土をつけられなかった山口。2勝を献上し、対戦防御率1・44に抑えられた右腕からだけに、脅威ぶりが際立つ。
引用元 阪神新打線◎1番鳥谷、2番上本で4安打 – プロ野球ニュース : nikkansports.com
三回、中日・八木から先頭の8番・清水が内野安打を放つなどし、1死二塁と好機をつくった。鳥谷が右前打を放って1死一、三塁。続く上本が三塁線へ適時内野安打。三塁・高橋周の一塁悪送球で走者二、三塁となり、西岡の左犠飛で2点目を奪った。
デイリー
鳥谷、上本の1、2番が連日の好機能阪神は21日・DeNA戦(宜野湾)に続き、1、2番コンビでオープン戦2試合連続の先制となった。
引用元 鳥谷、上本の1、2番が連日の好機能/タイガース/デイリースポーツ online
上本、二塁譲らん!マルチ安打&盗塁
2番・DHで出場した上本博紀内野手(28)が、2安打2打点1盗塁。2本のヒットはいずれも1番で二塁打を放った鳥谷をかえすタイムリーで、最強1、2番コンビ結成をアピール。西岡剛内野手(30)との定位置争いがさらにヒートアップした。
引用元 上本、二塁譲らん!マルチ安打&盗塁//デイリースポーツ online
スポニチ
1番打者としては申し分ない働きだった。阪神・鳥谷が2本の二塁打でチャンスメークし2得点。順調な仕上がりを見せると同時に和田監督が描く構想に早くも満点回答した形となった。
「ストライク、ボールをしっかり見るということを試合でもできている。実戦でも違和感なく動けていますね」
初回に右翼線二塁打し3回1死からは三塁線を突破する二塁打。昨季、チームが苦手とした山口だが、鳥谷にとっては9打数4安打の相性の良さをそのまま生かした。
鳥谷の1番は味方にとっては頼もしい限りだが、他球団からすれば脅威のひと言。この日、観戦した巨人の森中聖雄スコアラーは「いきなり出塁率の高い鳥谷がいたら嫌。四球も選べるし長打も打てる。得点パターンが増えることになる」と頭を抱えた。
和田阪神の象徴となるであろう「1番・鳥谷」。恐怖のリードオフマンとなるべく、背番号1は開幕へ向け確実に進んでいく。
引用元 巨人007ビビった!“恐怖の1番”鳥谷 満点2二塁打 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
鳥谷&上本の1・2番!
やっと実現しそうですね!
良いね!