2011年オフの就任会見で「今の戦力に少しのスパイスを加えれば優勝争いできる」と独特の表現をすれば、直後の秋季キャンプでは選手に「“大きく変わる”と書いて“大変”と読む。文字通り変わることは大変だけど変わらないといけない」と訓示。この年の納会でも「徐々に実力を発揮しているウサギもいたし、まだまだのカメもいる。ウサギもカメも虎になって優勝しましょう」とスピーチした。
これらの個性的な言い回しも就任1年目の12年シーズンに5位に低迷したこともあって封印していたが、若手育成が急務とあって復活が熱望されているのだ。チーム関係者も「進退問題も浮上した9月の低迷を抜け出してから、和田監督らしさが戻ってきた。もともと吉田義男さん、野村克也さん、星野仙一さん、岡田彰布さんといった名将のもとで選手、コーチをしてきた経験もあるし、引き出しは多い。来季はそういったものを存分に発揮してほしい」と期待を膨らませている。
引用元 阪神が渇望する和田語録の復活 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
少しのスパイス\(^o^)/
チュッ