一昨年オフに海外FA権を行使して米カブスに移籍した藤川球児投手の存在だ。右腕は2007年オフから毎年、入札制度でのメジャー移籍を要望したが球団は拒否し続けた。この日も南社長は「ポスティングにはあまり賛成できない」と強調する。しかし金子は来オフのポスティング利用に含みを持たせており、認めるかが条件提示の焦点になる。獲得には特例を認める覚悟が必要だ。
だが、球団は今オフ、カブスからFAとなった藤川の獲得調査にも乗り出している。「リーグ優勝の功労者でもある球児に認めてこなかった特例を金子に認めれば、藤川もいい気持ちはしない。もう阪神には戻らないとなるかもしれない」と球団関係者は危惧する。
“1年限定”エースか、功労者の復帰か究極の選択。慎重になるのも当然だ。
引用元 阪神、藤川よりも金子獲る? “功労者”にさえ許されなかった「特例」 – スポーツ – ZAKZAK
- 1年限定
なお、手術でシーズンまるまる活躍出来るかわからない模様
特例なんか許したらあかん!