阪神がオリックスから国内フリーエージェント(FA)権を行使した金子千尋投手(31)に対し「金本級」の大型契約を準備することが23日、分かった。国内他球団に移籍する可能性が出た場合に参戦する方針を固めているが、争奪戦は必至。2005年以来、10年ぶりのリーグ優勝へ巨額の投資もいとわない覚悟だ。
ポスティングシステムを使ってのメジャー挑戦も視野に入れている金子に対し、阪神は動向に注意を払い情報収集を続けている。ただ、来たる時に備えての準備だけは怠らない。他球団との争奪戦を制すべく「金本級」の好待遇を検討していることが判明した。球団幹部が「この(金子)クラスになれば、単年でも5億円はくだらないのではないか。マネーゲームはしないが、他球団に負けない金額を準備します」と、構想の一端を明かした。
引用元 阪神 金子に「金本級」条件!メジャー志向には“柔軟対応”も ― スポニチ Sponichi Annex 野球
「金本級」条件!
4年20億かな?