xFIPはFIPが基になっている。FIPとは、フィールドに飛んだどんな打球でも運・不運があるという見地から考え出された指標。ボテボテの当たりが内野安打になることもあれば、逆に快打されても野手の好捕によって救われることもある。だから投手の純粋な能力は被本塁打と与えた四死球、奪三振から推し量るべきだという考えで生み出された。
~中略~
それではxFIPと実際の防御率を比べてみるとどうなるか。防御率からxFIPの値を差し引いたのが差分ランキングで、12球団で阪神の能見が0.66と最も大きかった。能見の場合、四死球率(9イニング当たりの四死球数)が2.71と抜群の制球力を誇ったことがxFIPの数値が良かった要因で、「xFIPの数値から考えると、能見はもっと防御率が良くてもよかった。比較的不運だった投手といえる」と佐々木さん。
引用元 幸運・不運だった投手は 統計学的にプロ野球分析:日本経済新聞
阪神に必要な投手!
教えてくれてありがとう☆
笠原、阪神選手と写真を撮る
3.99で少しホッとしました。