「待っていますから」
「頑張ってくるわ」
巨人とのファイナルステージを翌日に控えた14日、甲子園のグラウンド整備を担当する阪神園芸の金沢健児整備第1課長の激励に、和田監督はこう応じて東京へ飛んだ。その様子に金沢さんは勝利を確信したという。
すぐさま日本シリーズの準備に取りかかった。そのひとつが夏芝から冬芝への移行だ。チームがCSと無関係の場合は10月上旬に行う作業だが、今季は広島と対戦したCSファーストステージの終了を待ち、15日に冬芝の種を散布。(中略)
短期決戦で鍵を握るのが神経戦だ。阪神園芸も一役買っている。「投手ごとのマウンドの好みの硬さは把握している」という金沢さん。登板前に先発投手に合わせて硬さを調節している。(中略)
このためCSファーストステージでは能見、メッセンジャーの2人分の作業を同時に行い、「ばれないようにしていた」のだという。
引用元 Yahoo!ニュース – 芝の移行、マウンド整備…日本シリーズ信じていた阪神園芸、甲子園の準備着々 (産経新聞)
阪神園芸さん(´;ω;`)
阪神園芸さんありがとう
裏方さんなんて呼べないね。