原因は油断だろう。西岡を出塁させ、二番・上本の時に内海は一塁に一度もけん制球を投げなかった。確かに今季の阪神の戦い方を考えれば、次の上本は犠打の可能性は高かった。しかし、決めつけてかかるのは危険だ。虚を突くバスターエンドランを仕掛けられたのは、あまりに巨人バッテリーが無警戒だったからだろう。(中略)
レギュラーシーズンでは、6月8日に首位に立ってから一度もライバルに並ばれることさえなかったが、このファイナルステージではあっさりと1勝1敗(アドバンテージを含む)で並ばれた。今季の阪神は強さともろさが同居していたが、CSファーストステージ2試合で“守り抜く野球”を貫いて広島を下したことで、シーズン中とは別のチームに変貌した。阪神をナメてはいけない。巨人は早く、それに気づくべきだ。
引用元 大下剛史氏「別のチームに変貌した阪神をナメてはいけない」 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
変貌\(^o^)/
むしろ、そのまま気づかなくていいよ