逆転日本一に向けての準備はこれだけではない。和田監督ら首脳陣は着々と“下克上プラン”を進行させている。その目玉となるのが試合の流れを一変させるセットアッパー・松田遼馬(20)だ。
コーチの一人は松田への期待を「短期決戦では、いかに相手に勢いを与えないかが重要になってくる。相手に流れが行きそうになった瞬間に投入して、その流れを止める投手がいれば試合を有利に運べる。本当の意味での“ストッパー”だ」と明かす。
モデルケースがある。2005年のリーグ優勝に「7回の男」として貢献した藤川球児(34=現カブス)だ。当時の岡田監督は“火の玉直球”を武器に台頭した藤川をストッパーではなくセットアッパーとして起用した。終盤の勝負どころで藤川が相手打者を剛速球で豪快に抑えると、その波及効果は打線にも及び、猛攻で一気に勝負を決めるケースが続出した。
引用元 阪神“下克上”の目玉はセットアッパー・松田 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
楽しみ\(^o^)/
下克上やったら任せなさ〜い