阪神先発藤浪晋太郎投手(20)が5回7安打4失点で降板した。1回、先頭橋本に真ん中高めの直球を右翼席へ運ばれ、先制された。藤浪にとってプロ初の初回先頭打者被本塁打だった。2回には巨人先発沢村に左中間へ適時二塁打を浴びるなど3点を奪われた。
「2回の失点、特に沢村さんに打たれたタイムリーヒットがもったいなかったです。それに尽きます」とうなだれた。立ち上がりは苦しかったが、3回には村田、矢野、隠善を3者三振に仕留めるなど8奪三振だった。
引用元 阪神藤浪4失点…沢村痛打「もったいない」 – プロ野球ニュース : nikkansports.com
天王山で投手に手痛い一打を浴びた背番号19を和田監督は叱責した。「晋太郎の投手としての課題が全部とは言わないが、ほとんど出た一、二回だった。それ(沢村の適時打)がすべて、きょうのゲームは。0が3失点になったわけやから。(走者が)一塁で長打をくらっての得点やからな。あとも引きずって投げている感じだった」
中西投手コーチも手厳しかった。
「沢村に対して甘い。スキを見せたらダメ。全力で抑えにいかないと。去年から言っているが8、9番に手を抜くところがある」と下位打線に甘い点を挙げた。
引用元 阪神、自力V消滅…藤浪、和田監督と中西Cに叱責された (2/3ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
立ち上がりが><
晋太郎、次や次!