試合後、能見のユニホームの左ポケットが、久々に膨らんでいた。敵地での巨人戦に先発した7月12日は長男・凌成(りょうせい)くんの4歳の誕生日だった。シーズン中に迎える長男、長女の誕生日には、当日に一番近い日につかんだ勝利球を贈ると決めている。プロ10年目にして「初めて」登板日と息子の誕生日が重なり、愛息に「ボールもらってくるわ」と宣言。だが、結果は6回2失点で黒星を喫し、その後も2試合に登板しながら、いずれも負け投手。約1カ月遅れで、ようやく贈り物ができた。
引用元 最大7差からついに0.5差!阪神 能見復活ショーで首位巨人に肉薄 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
よかったー( ;∀;)
良かったノーミパパ