ここまでは6試合の登板で2勝2敗、防御率4・19という成績。6試合を振り返ると、球数が100球に達する試合終盤につかまるケースが多い。キャンプの投げ込み不足や、走り込み不足などスタミナ面を不安視する声もあるが、中西投手コーチはこれをきっぱりと否定する。(中略)
中西コーチが指摘したのはスタミナ面よりも技術面だ。「序盤は真っすぐで押して、3、4巡目のバッターの目が慣れてきたときに、変化球でカウントを取るようなテクニックを持っていない。それは本人にも言っている」(中略)
藤浪も「100球どうこうじゃなく、打者は何巡目かしたら慣れてくる。自分はそこを抑える技術がない。工夫していきたい」と冷静に話す。(中略)
「勝たそうと思ったら勝たすことはできる。去年の3つ4つは勝たせてやっていた」と中西コーチ。「でもエースになってもらわないといけないピッチャー。意識過剰になっている部分はあるけどもっと意識していい。自分で乗り越えないといけない」と続ける。
引用元 なぜ阪神藤浪は試合終盤につかまるのか/オピニオンD/デイリースポーツ online
藤浪くんならできる!!
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