なんとも信じられない変身ぶり。いったいゴメスに何があったのか。それはまさに“奇跡の一日”といえた。3月25日、その日の僚紙サンケイスポーツの1面にこんな大きな見出しが踊っていた。『ゴメス4番白紙 掛布サン助けて!』(中略)
ゴメス「監督からも右肩が下がって、下からバットが出ている。もっと上から叩け-と言われているが、なかなか出来ない。どうすれば右肩が下がらずに振れるのか、教えて欲しい」掛布DC「右肩を意識するんじゃなく、右の軸足を意識した方がいい」(中略)
試合が終わるとゴメスは、ベンチ横の球場整備員室で見ていた掛布DCのところへやってくると-
「どうでしたか? 1、2打席はうまく行かなかったが3、4打席と軸足を意識して打てたと思う。これからも気づいたことがあれば何でも言ってください」と帽子を取りペコリと頭を下げたのである。
「びっくりした。あんなに礼儀正しい男だとは…。それに野球に取り組むあのひたむきな姿勢があれば、大丈夫だと思う。うまくなるよ、彼は」
引用元 【田所龍一の球界よもやま話】ゴメスを変えた掛布DCの「一言」、ゴメスは帽子をとり、深く礼をした… ゴメスに“打撃の神”が降臨した奇跡の1日(上)(1/3ページ) – MSN産経west
( ;∀;)イイハナシダナー
新装開店おめでとうさん