落合GMら中日関係者が鋭い視線で見つめる中、藤浪は惜しみなく力を発揮した。序盤は球速150キロを超える直球を連発し、自己最速タイとなる156キロもマーク。打順が2回り目となると変化球主体の投球に切り替えて全ての球種を披露した。(中略)
しかし、中日は藤浪の今季初戦となる4月1日の相手。コーチ陣の間には「1週間後にぶつかるチームに見せるのはどうか」と最終登板を回避すべきという意見もあった(中略)
それでも阪神サイドは「見られたマイナス」よりもプラス効果がはるかに大きいと自信満々だ。ある球団関係者は「出し惜しみしないのは“見られても大丈夫”という自信があるから。その気持ちの強さが藤浪の長所の一つ。それが(開幕直前の)試合で出たのは大きいよ」と藤浪が“戦闘モード”に入ったことを喜んだ。
引用元 藤浪あえて落合GMに全球種披露 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
藤浪くんなら大丈夫!
落合がなんぼのもんじゃい!
本当はちょっぴり怖い…