昨秋の宮崎フェニックスリーグ(教育リーグ)で好投を続け、今春のキャンプから、練習試合、オープン戦でめざましい結果を出し続けた育成枠の伊藤和雄投手(24)が、開幕前最後のオープン戦、21日からのオリックス3連戦を前に、1軍本隊から姿を消してしまった。
和田監督は20日、「良い、悪いだけではなく、チームのバランスを考えないといけない。これからの3試合(オリックス3連戦)を見ながら、総合的に判断します」と説明していた。それだけに、チーム内からも「なぜ」の声が聞こえてくる。
11年のドラフト4位右腕伊藤和は今春、2軍主体のキャンプで実戦6試合に登板し、14イニングで23奪三振。文句なしの成績を挙げ3月7日に昇格すると、1軍のマウンドでも進化を証明した。オープン戦3試合で4イニングを投げ8奪三振、無失点。実戦防御率は0.00。インパクトのある数字で新星の誕生を予感させた。(中略)
故障があったとはいえ、わずか2年での育成「降格」は異例のこと。が、それ以上に、結果を残した者に対する「公平な評価」という観点から、「支配下にしない理由がよく分からない」という疑問が今、他球団の関係者からも数多く挙がっている。
引用元 防御率0・00の剛腕が1軍から消えた/オピニオンD/デイリースポーツ online
なんでや(´;ω;`)
ナニカンガエテンネン