矢野 よろしくお願いします。僕は2008年北京五輪で、韓国に負けた時のキャッチャーです。
呉昇桓 あ~、あの時の! 自分はベンチにいました。
矢野 いいね、金メダル持ってて。
呉昇桓 でも、どこにあるか分からないんです。(中略)
矢野 しんどいよね。抑えは。
呉昇桓 失敗したときも眠れない日もあれば、ぐっすり寝られる日もあります。
スポニチ本紙記者 マウンド上では決して笑わないと、聞いています。それは昔からですか?…。
矢野 それも、俺が通訳しよか(笑い)。それは抑えを任される中で自然とそうなっていたのよ。そうだよね?
呉昇桓 笑わないのは意識的にやっているわけじゃない。自然にやっていることなんです。
矢野 ほら! でも、それはすごい能力。なぜなら、弱みを相手チームに見せると、それだけでつけ込まれてしまう。結果に左右されず、表情が変わらないのは、すごいことだと思う。
呉昇桓 確かに、打たれたからといって、マウンドで感情を出すのは良くないです。ベンチ裏でやる分には良いけれど、自分が失敗して打たれていることですから。顔には出てなくても、心の中ではつらいです。
引用元 矢野燿大氏 “石仏”呉昇桓の本音キャッチ「心の中はつらいです」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
- ついに辛い三兄弟が四兄弟になったか
- つらそう
- 心は辛い
- まーた新井さんの兄弟が増えたのか
- 金メダルちゃんとしとけwww
- どこにあるか分からないってどういうことやねん
!