デイリーの一面が新井さんの護摩行じゃない

ｱﾗｲドンマイｗ

気絶寸前！虎・新井、過去最大級の
決死護摩行「倒れるかと思った」…

【ことしにかける新井貴浩選手】

「ま、簡単にね、よく『楽に楽に』とか『力を抜いて』
って言いますけど、
なかなかね、あの場面（チャンス）になって
バッターボックス入るとそういう訳に行かないんで・・・」

ナレーション
（己の弱さを克服するため、出した答えは、
「原点に立ち返ること」でした。
ホームラン王になった9年前。
力みや迷いがなくバッターボックスに立ち、
自己最多となる43本のホームランを打ちました）

「自分でも、あ、これはもうダメいけないなあ、
おかしいなあ、と思いながらずっとここ数年、
色んなことやって来たんですけど。

やっぱりもう1回ね、初心に帰ってじゃないですけども、
ホームランが出てた映像を見ながら、
その時の感覚を思い起こしながら、
意識せずに無意識のうちに自分のものが出るまで、
やっぱり自分の中に落とし込んで行かないといけないと思うんで。

まだね、20本も打ってないんですよ。
19本が最高ですから。
まずは、20本超えてそれから30本、というところを
頭に置いてやって行きたいなと思いますね。

（今シーズン、ライバルとして立ちはだかるのは、
新外国人のゴメス選手。
長打力が持ち味の右バッターで、
ポジションの新井選手と同じ、ファーストです）

「同じところを補強したということで、
・・・ま、これでね、心中穏やかだったら
プロ野球選手じゃないと思いますね。
うん、ま、それをいように自分の中で、
・・・こう、建設的な力に変えて行きたいですね。
（今年の抱負に）『克己（かっこ）』と書いたように、
敵は自分自身ですから」

（ポジション争いの先に見据えるのは、4番を打つことです。
自分の指定席と自負していますが、
昨シーズンは1回も打つことがありませんでした）

「（4番は）打線の中心です。
もう1回、自分の力で奪い返したいなっていうのが
ありますね。
もう、悔しいだとかね、優勝争いだとか、
そういうのはね、たくさん経験させてもらったんで、
もうそろそろ、優勝したいなあと思ってますけどね。
もう『優勝争い』はいらないので、
優勝したいと思ってます。

ほんと僕のことを応援してくれてるファンの皆さんはね、
今、結構心配していただいてると思いますが、
いざ、今シーズン始まったら、
僕の元気な姿を見て、喜んでもらえるように、
今年、頑張って行きたいと思います。」

アナ
「新井選手にはね、もう1度4番バッターとしてね、
長打力と勝負強さを発揮して
打線を引っ張って欲しいですよね」

女子アナ
「そうですね。
新井選手は阪神に移籍してから6シーズンのうち、
2位が3回と、半分を占めているんですよね。」

アナ「そうですか」
女子アナ
「はい。今年こそ優勝争いではなく、
その先の優勝を期待したいですね」